乾 犬吉 作・人形用刀剣 取扱説明書
日本刀・下緒の結び方
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Le Cirque du Papillon の日本刀は、本物の日本刀と同じ構造で誂えられており、
下緒(鞘の結び紐)も、本物の御刀と同様に結んでおります。
解いてしまって結び直しが必要な時は、以下をご参照ください。


(1)

柄を右に刀を置きます。

紐を、鞘の差表にある栗形(環)に通し、写真のように交差させます。

右手の紐を、上から鞘の向こうへ回し、下から手前へ一巻きします。

(2)

鞘に回った紐に、右手の紐を手前に山折りしてくぐらせます。

上に出来た輪に棒などを通しておいて、輪をキープします。

(3)
右手の紐をきれいに畳むようにして、再び上から鞘の向こうに回し・・・
(4)

下から回してきた紐を手前に山折りして、また同じように、鞘に巻いた紐にくぐらせ、 棒に引っかけます。
(5)
左手の紐も同じように、上から鞘を一巻きし、巻いた所に山折りの紐端をくぐらせます。
(6)

もう一度同じことを繰り返します。

●ここでは左右二巻きずつですが、細めの紐なら三巻きにするのが一般的な様です。

(7)
右手の紐端を山折りし、棒を抜きながら、輪になったところに通して行きます。
(8)

左手の紐端は折らずに4つの輪に通します。

●折って通しても構いません。

(9)

左手の紐を折り返し、外側の2つの輪に通します。

●(8)で、右手と同様に折って4つの輪に通しても構いません。お好みで。

(10)

蝶々になった部分の下の方を外へ引くと、全体が締まります。
(11)

蝶々の長さを調節して、できあがり。

下の写真は、結び目を下側面から見たところです。↓


もし、お取り扱いに関して疑問がございました時は
メールフォームよりご連絡くださいませ。

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